江東聖心病院の感染内科では、感染疾患と伝染性疾患の診断と治療に対応しており、中東呼吸器症候群、新型コロナウイルス感染症など全国的な感染症の発生時に積極的な治療および対応を行っています。

一般的な検診では原因が明らかにならない不明熱、インフルエンザをはじめとする各種ウイルス疾患、エイズなどに対しても積極的な診療を展開しています。多くの感染疾患は感染した身体部位によって症状が異なり、軽微な状態から致命的な状態に至るまで発現の仕方がさまざまであるため、専門的かつ迅速に診断し、治療を行います。

また、院内感染の管理および予防のために、感染管理室と協力して感染管理に力を尽くしており、抗生剤の誤用・濫用防止および正しい使い方を勧告・監督することにより病院診療の質を高めています。

不明熱 細菌およびウイルス疾患 免疫低下による感染 エイズ 大人の予防接種